新・末期色

じゃにおた留年中。

ジャニーズ銀座2015 トラジュクリエ②~こんな好きな人に出逢う季節二度とない

では、記憶が薄れないうちにさっさと後半に進めます。

その前に、これだけは書かずにはいられない16日夜のオーディションコーナーでの出来事。
宮近プロデューサーからのお題「女の先輩に顎クイして一言」を4人が演じたあと、舞台袖に一旦引っ込んだうみんちゅから

「社長が宮近かもやれって」

との指示があり、宮近もやることに。
ここで、宮近の相手役をやろうとしたうみんちゅが、ふと
「あ、これ俺じゃない」
みたいに呟いてどうするかと思ったら、あらんくんを相手役に促したんですよおおおお!!!
うみんちゅ先生色々と分かってる!!!(涙)
そんなうみんちゅの粋な心遣いのおかげで、あらんくんが相手役に。
「俺の方がでかいから・・・」
と言って、宮近が顎クイしやすいように椅子に座って構えるあらんくん。お前もお前だな!!(涙)
そんな冷静なじたんを目の前に、さっきまでの威勢の良かったキャラとは真逆にモジモジしだす宮近先生。
意を決したように、あらんくんを見つめ顎クイ・・・

「せ、先輩・・・可愛い顔してますね・・・」

(卒倒)
なんだそれーーーーー!!!もうなんかただ宮近先生のリアルな一言になっちゃってるじゃーん!!!
しかも、あまり動じてない(ように見えた)あらんくんと、完全に動揺しまくってる宮近先生。あれ・・・これどっかでデジャブ・・・と思ったら、相葉さんに何かされてデレる二宮という、にのあいでよく見るやつでした。だめだ・・・余計拗らせるわ・・・。
とにかく、本当にこの時のあらちかの関係性が私の大好きなシンメのあれ(一方が異常に湿度高いやつ)だったので、完全に今まで以上にあらちか拗らせてます・・・。ありがとう、うみんちゅ。(そこ)

そんな事件を踏まえての後半戦。どーん!!



「LOVE SO SWEET」
着席したままの触れ合いタイム。あらんくんは次のソロの準備のため、下手だけ回って途中で捌ける。ここ次にもう一曲挟むとか何とかならなかったのか・・・。


「NO WAY OUT」あらんソロ
日程の前半と後半とソロを替えると宣言していた通り、2パターンのソロを用意してきたじたん。前半の「Care」はガムパで見ていたのでそれほど驚かなかったけど、まさか後半で「NO WAY OUT」を持ってくるとは。Caraの歌い方もそうだったし、どっちも有翔さまじゃん!って。逆に想定外なところ持ってくるじたんの読めなさ大好きだよ。
でもって、このソロで登場した時、右サイドの髪をしっかり耳に掛けてて、黒髪なのに有翔さまに近付けてたあらんくんが本当に美しくてカッコ良くて。2年前と比べると信じられないくらい、自信持って堂々とソロで歌う姿がまた誇らしくて、本当にずっと好きで良かったなと思いました。思わされました。

「NEVER AGAIN」
あらんくんソロからのこの流れ。ほんといいよね!!
しかもさっきあんなあらちか見ちゃったから、曲中ふたりが背中合わせになるとことか、背中合わせから振り向いて見つめ合って歌うとことか、もう色んな感情ぐっちゃぐちゃになっちゃって泣くの我慢して見つめてた記憶しかない。もうあんな思い(やまとま時代参照)したくないからJr時代のユニットにもシンメにも拘ることしない!って決めたのに・・・あらちかに拘りたくなるじゃん・・・。もうばか!好き!

「抱夏」「さかさまの空
この辺、ずっと悶々としてたのですいません・・・

「ええじゃないか」
16日夜。宮近先生お約束の「ストーップ!全然良くない!」のくだりのところで、私服のような格好で登場してくるうみんちゅ。それを見て崩れ落ちる宮近先生。
どうやら、うみんちゅが着てたのは、宮近先生のこの日着て来た私服らしいです。しかもリュックまで背負ってた(笑)
海「暑くて・・・ごめん」(汗で服がびしょびしょらしい)
宮「おい、それ着て帰るんだぞ!!」
もうこの日のMVPはうみんちゅにあげたい。

Loveless
ガムパのリアデラの時の衣装で歌うあらんくんが、本当に美しい過ぎて言葉にならなかった。特に、上段で歌ってる時のふと儚げな表情とかなんなの。
私、この曲は元担であるぴぃたんの姿を摺り込むほど見ていたのでちょっとやそっとのことでは上書きされないと思ってたけど、これはもう完全にあらんくんの美しさに持ってかれたなー。

「Shelter」「will」「C=Normal」「Missing Pieace」
はい、ここからがトラジュクリエの真骨頂。とにかく踊るし踊りまくるし圧倒されるほどカッコいいし!!!全機能停止するほど、4曲ずっと瞬きも息するのも忘れるような圧倒的なパフォーマンスで、終わったあとヨロヨロしながら溜め息しか出ませんでした。単調でなく曲ごと目まぐるしく変化していくフォーメーション、それによって予測不可能に変わるセンター、本当に5人が5人で作って魅せてくるクオリティの高さに2年前とは比べ物にならない凄さを感じました。さすが2年間、プレゾンや様々なステージで鍛えられただけあるよ~。
ちなみに個人的に好きなのは、前列で3人が歌ってる時、その後ろで後ろ向きに構えてるあらちか・・・というフォーメーションです。二人の背中がそれはとても美しくて。ここでも色々と高まったポイント。
あと、クリエ入る前に友人と、あらんくんのダンスがだいぶ落ち着いてきてつまらないと話てたんですけど、確かに前よりは落ち着いてきたけど、相変わらず時々ウネウネしてたり余計な動きが出ちゃったりしてたので安心しました。反・省エネタイプのじたんのダンスが好きなので。

「ズッコケ男道」
それまでの雰囲気とガラって変わってこの曲。変わり過ぎで順応するの大変。

「REAL DX」
最近、みんなリアデラ大好きだね。滝つ10周年で初めてじたんのリアデラ見た時はどっか飛んでっちゃうんじゃないかと心配になったものですが、すっかり綺麗なリアデラを踊れるようになってました。特に足をスッと上げるとことか本当に美しいから。

「Will Be All Right」


■EC1

「Get UP!」
幕が上がると、まさかのうみんちゅソロで始まるアンコール(笑)トラジュ天才か!
うみんちゅセンターで、そのバックにサングラスの4人。演出も大好き(笑)
4人とも白シャツにジャケット羽織ってるのに、最終日はなぜかジャケット羽織らず白シャツだけのあらんくん。たぶんわざと。あらんくん、こういうとこあるよね
シャツの胸元の開き具合が最高にエロかったからいいけど、真面目にやって下さい。

「Day breker」

■EC2

「好きすぎて」

■EC3

幕は下がったままだけど、ステージに出てきて挨拶してくれました。
最初に一番上手のあらんくん。会場を見渡しながら「今までと違う・・・」とちょっと驚いたように話したあと、

「俺こういうの好きなんですよ。みんなが聞く体勢になってくれてるの。・・・喋らないでもう少しこのままでいようかな。」

と、悪戯っぽく言いながら、それでいてとても優しい表情のあらんくん。うわーん、、、たまらん!!!
あんな独特の空気の中でも余裕見せて楽しんでるようなじたんがカッコ良くて、本当にたまらなかった。
結局、喋らないでいようかなーって言ったあとすぐに続けて話始めてたんだけど(笑)そこもあらんくんらしくていい。

「これからも5人大きくなっていくのでよろしくお願いします」

というような挨拶してくれました。毎年そうだけど、こういう時必要以上に湿っぽいこと言わないで、寧ろ清清しいくらいカラっとしてるあらんくんに救われてます。

あと、普通だけどしずやの「楽しかったです。ありがとうございました」っていうのも好き。一番ホッとする。

5人挨拶終わった後、名残り惜しそうに「トラ!」「ジュ!」「トラ!」「ジュ!」のコールしながら退場する4人。可愛い・・・。
そして、一番最後のあらんくん。捌ける直前客席に向かって一言

「次会う時まで、浮気すんなよ!?」(ニヤリ)

むりーーーーーーーー!!!(降参)じたんにそんな不敵な表情でそんなこと言われたら毎日あらんくんの写真見て過ごしますって!!!
あああ、本当にじたんってば。最後の最後まで、恐ろしいほどの吸引力だったよ。あらんくんのカッコ良さは宇宙。(うわごと)


そんな訳で、宮近先生に「お通夜じゃないんだから!」と言わせるようなオーラスの会場の雰囲気の中、私はあらんくんの最後の一言でクラクラしてたんですけど・・・。とにかく、2時間弱とは思えないほど濃厚でクオリティの高いステージでした。トラジュさいこー!

今回の公演を見て、またいつかトラジュでステージ作る機会があればいいなと思ってます。でも、それに拘り過ぎることなくあらんくんを応援して行こうとも思ってます。拘り過ぎて過去に立ち直れないくらいのダメージ受けた経験上、Jr時代は全て水物・・・そう思って応援していたいのです。
でも5人にはその気持ちを揺るがせてくるくらいのパワーがあったし、実際あらちかへの拘りは強くなるばかりなんですけど。
今はとにかく、これからも見たことない景色見せてくれよ!ってことかなー。