新・末期色

じゃにおた留年中。

アイドル大陸

いや昨日ね、実家の父から電話掛かってきたんですけど。 それが何の話かと思ったら・・・ 「おまえ、昨日の情熱大陸見た?」 って・・・。おとーさーーーん!!! 「硫黄島」以来、すっかり二宮ファンになってしまった父ですが、 まさかそんなことで電話してくるなんて・・・。 「情熱大陸」見たか?って、当ったり前だよ!誰だと思ってんのよ! ・・・とは言いませんが、「放送すること知ってたもん」と言うと、何だか嬉しそうな父。 しかも、 「二宮くんは可愛いな。ちょっと変わってるけど。」 と、父。 そんな父が大好きですよ、アタシは。 最近は「嵐コン行く」って言えば、文句一つ言われないからね。 これからは、NEWSコンも全てジャニ行事の時は、「嵐コン」だと言って出掛けようと思います。 年がら年中嵐コンですよ。 そんな我が父上様のハートもガッチリ掴んでしまった、情熱ニノミヤ大陸。 番組が番組なだけに、放送前からずっと楽しみではあったんですが、 同時に、30分という枠の中でどこまでニノの本質を見せてもらえるのか・・・ほんの少しだけ不安も。 でも、そのほんの少しの不安は、OPに映し出されたニノの顔と「にのみやかずなり」の文字で忘れ、 エンディングのドーム公演を終えたニノのインタビューの頃には、何とも言えない気持ちで一杯で泣いていました。 なんか圧倒されちゃって・・・言葉が出ませんね。 彼のビジュアルはもちろん、 独特のセンス、雰囲気、作り出すモノ、鋭い感覚、第三者的な視点、 毒舌、策士、気を抜いてるようでそうでないところ、 自分に興味ないように見せるところ、ゲームマニア、 努力を見せないところ、アイドルへの拘り・・・などなど、 ワタシがニノに惚れ込んでるところ全てを凝縮されたような内容に、感無量です。 もちろんそれだけでなく、知ってる以上の二宮さんも見せていただけて・・・ 「情熱大陸」さん、本当にありがとうございました。 全てが本音ではないかもしれないし、そう思わせるのも彼の作戦なのかもしれない。 でも、そこがまたニノの魅力でもあるので、語ってくれることだけを受け止めていればいいんじゃないかと思ってます。 あくまでアイドルだと拘り続けることも、真意を見せないような言葉も、 ニノにとっての自己防衛手段になってるのかな・・・と思えるので。 こっちも負けずに、本気ですから。