新・末期色

じゃにおた留年中。

18の夏

今年も六本木の暑い夏が終わりました。

顕嵐くん、サマステお疲れ様でした。
そして、夏の終わりと共に迎えた19歳。おめでとう。



私が顕嵐くんを好きになったのが2012年4月。顕嵐くん中3の春。
顕嵐くんのダンス好きだなーってとこからあっという間に転がり堕ちて、気がつけば5年目。その「好き」な気持ちは一度も褪せることなく、見る度にまた再確認させてもらうそんな4年間でした。もちろん5年目の今でもずっと。

そして、顕嵐くんを好きになって気付いたらいつも隣には宮近くんがいました。まあ、時々離れてしまうこともあったけど、それでも2人は確実にシンメだという認識が大体のジュニア担にはあったと思う。私も他の何が壊れてもあらちかだけは続くと思ってたし、なんならもう国際なんとか保護みたいなのに登録させたいと思うくらいのあらちか厨でした。
そんな尊いシンメが見られるのもサマステが最後かもしれないという不穏な噂を耳にし、半泣き状態で臨んだ8/25日オーラスだったんですけど。

それまでに何回か入ったストトラ公演と変わらない顕嵐くんがそこにはいて。でも、今までと少し違う雰囲気がステージからは伝わってきて・・・。
それはオーラスだからっていうより、もっと他の終わりを伝えようとしてるように感じて・・・。
「It's BAD」の最後に「ラストォォォォ!!!」と叫んだ顕嵐くん(*これは現場では宮近が叫んだと思ってたら、後から顕嵐だったと友達に教えてもらった)、「Going」であらちか並んで歌いながら前へ出てくる時それまではしなかったのに顕嵐くんに手をかけて近付く宮近、「ワイルドアットハート」の振り真似の部分・・・「最後はあらーん!!」と宮近が叫びセンターで可愛い振りや投げちゅーをする顕嵐くん。それを見て泣きながら一生懸命振り真似するわたし。そして、最後に両手を広げて大きく一礼して終わる顕嵐くん。
なんかもうここでダメでした。完全に涙腺崩壊。この日初めてご一緒させてもらったお友達は「It's BAD」で既に号泣してたけど。なんなら隣のトラジャ担と思われるお嬢さん達も「It's BAD」で号泣してたけど。そんな両側に挟まれて完全に泣くタイミング失った顕嵐担だったけど、ここでダメでした。

憶測に過ぎないけど、トラジャからのというか宮近からの最後のはなむけだったのかなーとか、最後の一礼は顕嵐くんの気持ちなのかなーとか本当に単なる憶測なんだけど、オーラスでの顕嵐くんからはその憶測が全て当てはまるように感じられて、ただただ涙が止まりませんでした。その後の「ただ前へ」なんて歌詞がまさにリンクするようだったし、最後の最後に赤い幕が下りる瞬間あらちか並んでポーズしてたし、いつもより笑顔が少なくてどこか遠慮してるような顕嵐くんといつもと変わらずステージを明るく盛り上げようと全力な宮近先生。(私にはそう見えたぞ)

最後まであらちか大好きだー!って気持ちのまま、その気持ちを遮るかのようにEXの幕が下りました。


この先も変わらないと思ってたことが簡単に変わってしまうことなんて今まで何度も何度も経験してきたはずなのに、これだけは変わらないってまたどこかで思ってたのかもしれない。ジュニア担である限りユニットには拘らないでいたし、ユニット丸ごと好きになるのはじたんがデビューした時だ!というスタンスでやってきたんですけど、それでもやっぱりあらちかのシンメは特別に好きでした。

4年間楽しい思い出をありがとう。

完全に拗らせたまま終わった夏だけど、めそめそしてる間もなくもうドリボという次の現場が始まるので、新しいステージに立つ19歳ホヤホヤの顕嵐くんをしっかり見届けてきたいなと思います。

とかいって、実際のところ本当にトラジャから抜けたのかどうかとか私が知るところではないので、もしまたしれっと顕嵐くんがトラジャにinしたりしても石投げたりしないでねと。

では、EXの思い出はまだまだあるので、次は明るくいきたいと思います。