新・末期色

じゃにおた留年中。

ジャニーズ銀座2016 トラジャクリエ(5/5)~光のない世界を生きてゆく運命なんだろう

今年もお友達のおかげでじたんこと顕嵐くんのクリエ(今年はトラジャ9人勢揃いだよ)に行って参りました。

数日前入ったハイクラクリエも消化出来てないまま、そして私の今年のピークはハイクラクリエで終わったと思ってたらとんでもなかった。ピークだと思ってた景色はまだまだその上があって、それを見せてくれたのはやっぱり顕嵐くんでした。
ってことで、今年は1回しか入れないトラジャクリエで、席も勿体無いほどの場所だったので、ほぼほぼ顕嵐くんしか見てないし、見えてなかったし、全体どころか顕嵐くんのお顔と胸元しか覚えてないけど、毎年恒例の自分への覚書ってことでお許しを。

5/5昼のセトリ

1.Just Go!
2.Fighting man
3.明日へのYELL
4.渚のお姉サマー
5.MOLA(顕嵐)
6.キッス 帰り道のラブソング
7.ごめんね(閑也)
8.shake it(朝日)
9.TWL
10.A・RA・SHI
11.ス・リ・ル(弟組)
12.Love together(兄組)
13.YOLO moment

ツッコミ王を決めるコント
MC


14.Ho!サマー
15.虹(のえる・宮近)
16.チラリズム(みゅうと・海人・閑也)
17.ベイサイドエレジー(ヒロキ・朝日・宮近)
18.切なさ、ひきかえに(しめ・のえる・顕嵐)
19.裸のMIND
20.はだかんぼー(みゅうと)
21.交差点
22.Face Down
23.Ride With Me
24.hapiness
25.Graduation

EC1
26.愛を叫べ
27.キミアトラクション

EC2
28.shelter

Wアンコやったよー!!


入場早々、今年勃発したクリアファイルの合戦に敗れ、意気消沈の私たち。会場側も戦々恐々とする入場列を前に開場を早めてくれたもんだから、開演30分前には席に着いてしまい、まるで超張り切って来た人みたいになってしまう事態に。今後も過熱化するであろうクリアファイルの件はなんとかして欲しいですね。
そんな状態で待っていると開演直前、幕の向こうから円陣の声が。そしてその声に待ってました!と盛り上がる会場。ああ、これだ。ハイクラちゃんの可愛らしい産声のような円陣とは違う会場中に響く円陣の掛け声。トラジャのクリエに来たんだという実感が湧く。そして、クリアファイル敗戦の気持ちも吹き飛ばしてくれるように幕が上がったトラジャクリエ2016。嵐ペンラ2本掲げていざ出陣!

Just Go!
幕が上がるとステージにトラジャ・・・ではなく、まずは11-12通路のお立ち台に宮近先生が登場。そして、次々にステージや会場通路に登場してくるメンバー。今までのクリエとは違った演出に驚きつつ、さっきまでの日常から徐々に非日常の空間に引き込まれていくような、少しずつ体温が上がっていく感覚にとても心地良さを感じる。さすがトラジャ、プロいぜ。
そして、会場探してもいない顕嵐くん・・・気付いたらステージ下手にいた!!

かっこいいいいいいいいいいいいいいいい!!!(うっとり)

私としては去年夏以来の現場で見る顕嵐くん。まあ今年もカッコいいだろうと思ってたら、その想像の上を行くカッコ良さで、じたんの無限過ぎるクオリティに頭抱えました。本当にもうどうしたら。
その後は、ちょうど下手寄りの席で顕嵐くんの立ち位置正面ってことが多かったので、ただただぼーっと見つめて終わってしまった記憶。

Fighting man
ヒロキがメガホン持って、GUTS!のサザエさんみたいな可愛いフォーメーションとかあった気がする。
あと、向かい合って歌うあらちかの周りを7人が円になって囲むとこが、まるで召喚されたあらちかみたいでもう神かな?ってレベルで神々しかった(涙)

明日へのYELL
この辺も楽しかったことしか記憶にない。
というのも、OPからここまで、顕嵐くんの「俺のファンだなと認識→ニヤリ→また確認」って一連の流れをかなり受けてまして・・・すでに腰砕けそうでフラフラだったんですよ。いや目が合ったとか自分の勘違い野郎だよ絶対と思ってたら、この日連番したお友達が「デジャブか」(一緒に連番した2年前のセクボクリエでも全く同じことを体験済)と呟いていたので勘違いでは無かったと思います。そういう顕嵐くんの変わらないとこ大好きだよ。

渚のお姉サマー
恒例の宮近先生による振り付け講座あり。

「お姉さまたち一緒に踊りましょう」

と曲のタイトルと客層と掛けてか「お姉さま」という言葉をチョイスするあたりさすが。まあ、私はお姉さまとして括られるだけでありがたいほどなので、気を遣わせてすまんと思いながら一緒に踊りましたけど。
♪サマーサマー渚を~、のところで下手の舞台袖に捌けてっちゃう顕嵐くんと、それを引っ張って連れ戻すみゅうと。再び♪サマーサマー歩こう~で舞台袖に捌ける顕嵐と(以下省略)って光景が可愛いくて途中から一緒に踊るどころではなくなる。

MOLA(顕嵐ソロ)
そして、早くもここでじたんソロ。今年は懐かしいMOLA。元P担の私としてはなかなか複雑な心境 です!
あの頃のぴぃたんはスタイリッシュ路線まっしぐらな感じだったので、今のじたんもそういうお年頃なのかなー。個人的趣味としては相葉ソロ路線を見てみたいなーとか思ったりする。

とはいえ、イントロでステージ上段からハットを被って降りてくる顕嵐くんのオーラを纏ったような姿は本当に神々しくて。ハットで抑えられた前髪のせいか表情が感じられない無機質さ、でもそこから覗く右目の眼差しの鋭さ、そして汗を光らせながらも淡々と踊る姿、全てが二次元のような美しさで溜め息しか出ませんでした。
序盤からこれでは身体が持たないぞ、私が。

キッス~帰り道のラブソング(ヒロキ・しめ)
この曲は数え切れないほど聴き込んだ元てごし担なので、どうしてもサビのてごしさんの上ハモが無いと物足りないなーとか、やっぱりテゴマスは歌上手いなーとか、色々と雑念が入ってしまいまうのは許して欲しい。
でも、階段にちょこんと並んで座ってるひろしめコンビは可愛くて曲がとても似合ってたし、ヒロキが差し出した手をしめちゃんが握るかと思ったら華麗にスルーしてたし、しめちゃんの歌声甘かったし、可愛いひろしめちゃんにお似合いの曲でした。

ごめんね(閑也ソロ)
shake it(朝日ソロ)
噂のシェケ。シェケを踊る顕嵐くんが見られる日が来るなんてねえ(涙目)

TWL
最後、人文字でTWLを作るところ、顕嵐くんは丸くうずくまってT.W.LのWとLの間の「.」を担当。分かりづらいw

A・RA・SHI
出だしのラップの後の間奏で、センターに立つ顕嵐くんが「9人でのARASHI!」みたいに叫んでて、泣いた。これであの時のプレゾンで泣いた私の気持ちも成仏できます。
それにしても、センターに立つ顕嵐くん強そうで震えるわー。

ス・リ・ル(弟組)
これ何度見てもちょおおおおおカッコいいね!!!見る度にパワーも色気も増してく5人のパフォーマンスが本当に誇らしいし圧倒される。かっこいいの極み。
ちなみに、この回の「刺激的だぜ」の台詞はうみんちゅ。あとのMCで宮近先生が暴露してましたが、本当は宮近が言う予定だったのに曲が始まる直前「お前がいけ!」と宮近先生がうみんちゅに指示、宮近先生にピンスポが当たってる中、ライトが当たらず暗い中でうみんちゅが「刺激的だぜ!」をキメたそうです(笑)充分刺激的だったから大丈夫だよー!うみんちゅ。

Love together(兄組)
ちょっと!!!ヒロキとのLove togetherがこんなに楽しくなってるだなんて、何で誰も教えてくれなかったの!!楽しそうに踊る兄組4人がカワイイ。ヒロキが楽しい!
あまりにテンション上がりすぎて、連番の友人と全力でヒロキに向かって♪カモン、カモン~してたら苦笑いされたらしい。自重。
でも確かに私たちの周りはおとなしかった気がする・・・。

YOLO moment
これは生でパフォーマンス見られて嬉しい一曲。

最後また「A・RA・SHI」に戻り、♪for~dream~のところを♪for~トラビスジャパン~(字余り)で締め。

コント
・トラジャのツッコミ王を決めるコーナー。
・司会、宮近先生。コントの演者、ヒロキ&うみんちゅ。
・ツッコミ所満載のコントを見て、他6人がどんどんツッコミ入れていくっていう流れ。
・しかし、全体的にグダグダ。酷い。特にツッコミ陣が酷い。
・宮近先生の書き下ろしのコントだというのにどうしてこうなった。
・コーナーはグダグダだったけど、Tシャツの胸元がけしからんくらい開いた顕嵐くんの胸元をじっくり見ることが出来たので良かったです。
・あと、赤いデニムの所々裂けたところから、顕嵐くんの脛とか。
・結局、この回のツッコミ王はみゅうと。
・商品はこの日楽屋に差し入れされた、カステラ(しめちゃの分)

MC
・クリアファイル売り切れの話。
・クリアファイルの使い道について、のえるだったかな?チケットとか入れるんでしょ?みたいに言ったのに対し、会場全員が心の中で首を横に振っていたと思う。
・それを察したかのように、あ違うんだとメンバーも反応。
・ちなみに私、クリアファイルは使わずに即保存してます。クリアファイル保存するファイルが欲しい。
・兄組のLove togetherの話。
・のえるが、えびがクリエでやった時にバックについた思い出の曲だからと説明。
・当時の五関先輩振り付けのちょっと斬新な振りを再現するしめちゃ。
・あと、♪ぶんぶん~ってとこに合わせて、舞台袖から顔だけ出すって役もあったらしい。斬新ww
・みゅうとのマイクの持ち方やダンスのクセを指摘する面々。
・「あと、右手を見せちゃイケないダンス」と言って、右手を後ろに隠しながら踊るみゅうさんの真似をする顕嵐くん。
・確かに少クラのFaceDownでそれやってた!


Ho!サマー
トラジャみんなで、♪ぐるぐるどっかん!って合いの手やるの何それかわいい!!

虹(のえる・宮近)
虹はなあ・・・・・。この曲だけはじたんが歌ったとしても二宮くんの上書きはできないだろうなあ。そんな虹は悶々とし過ぎて、途中から出てきて踊る顕嵐くんの姿もあまり覚えてない。

チラリズム(みゅうと・うみんちゅ・閑也)
懐かしいー。パジャマのイメージがある曲だけど、3人は学ランで登場。思わず一緒に踊った。

ベイサイドエレジー(ヒロキ・朝日・宮近)
最初に顕嵐くんがサングラスかけてトコトコ歩いてくるから何かと思ったら、サングラス外してヒロキに渡してたw顕嵐くん、サングラス姿が普通にカッコいいんですけど!来たときと同じように淡々と退場していく顕嵐くん。そんなマイペースな空気感とか本当に大好きです。
曲は3人のパフォーマンスがオシャレでカッコ良かった。

切なさ、ひきかえに(しめちゃ・のえる・顕嵐)
顕嵐くんのソロパートがとてもせつなくて美しくて震えた。好きだあああああ。

裸のMIND

はだかんぼー(みゅうとソロ)
途中からみんなでパーティーグッズのようなヅラとかアイテム身に着けたりして登場。顕嵐くん、ピンクのアフロ(だったかな?)とか被って出てきたけど、これも普通に似合ってしまってた。
どうしてもスタイリッシュになってしまうじたん、罪。


そんなわちゃわちゃナンバーから一転して、ここから始まる圧倒的なトラジャショー。

交差点
Face Down
Ride With Me
この3曲が一気に見られるなんて、こんな神懸ったセトリある!?もはや圧巻というより殺人的レベルなパフォーマンスに言葉も出なくて、瞬きはもちろん見てる間ずっと呼吸も出来ないほどのステージをただただ必死に見続けるのがやっとでした。今年は9人でトラジャの看板背負って見せてる意地っていうのかなあ。トラジャとしての意味をこれ以上ない形で見せられた感じです。とにかくステージから発せられるエネルギーがとてつもなくて、ずっとペンラ振るのも忘れて「うぅ」とか「ああ」とか変な声しか出なかった記憶。
特に「Ride With Me」の神秘的な雰囲気のイントロと、その中で助走を付けるかのように配置につく9人という景色は全身鳥肌もので。その前の2曲の圧巻なパフォーマンスに更に畳み掛けるように魅せてくるこの曲には、ただ引き込まれるようでした。トラジャの本気、恐ろしい。


そして、この怒涛の3曲でセンターに立つことが多かった顕嵐くん。

どの曲だったか、ステージ真ん中の階段の一番上に顕嵐くんが一人立って、その下の階段とステージに他のメンバーがいて・・・って光景が、本当に忘れられなくて。いやどの曲か忘れてるじゃないかよって感じなんだけど。その時の、一人堂々とステージ最上段に立つ顕嵐くんの姿と、同時に孤高を背負ったかのような雰囲気だけは忘れられないだろうなと思います。
まだまだ、センターとして担がれてるだけなのかもしれない。でもただ受け身なだけじゃなくその位置に負けないくらいの存在感と、誰にも文句言わせないってくらいの気迫が伝わってきて(少なくとも私にはそう見えた)、泣けてくるほど顕嵐くんが愛しかったです。

余裕のあった前半とは対照的に、ひたすら踊り、そして視線は客席のそのまた先を真っ直ぐ見つめてるように歌う顕嵐くん。
特に、「Ride With Me」での肩で息をしながらソロパートを歌う顕嵐くんは、♪光のない世界を生きてゆく運命なんだろう・・・の歌詞とリンクするようで儚くも美しくて泣きたいほどでした。

顕嵐くん好きすぎてツライ。

hapiness
Graduation
顕嵐くんの曲紹介からこの曲。

Ride With Meからの余韻から抜け出せないまま本編終了。Ride With Me好きすぎて困る。


~EC1~
愛を叫べ
アンコール1曲目からこれ聴けるなんてさいこー!しかも、これ踊る顕嵐くん見せてもらえるんですか!!!(号泣)
目の前でオリジナルの振りで踊る顕嵐くんが見られて幸せだああああ・・・と思ってたら、いきなり「♪思えば長い付き合いだけど~」の歌詞に合わせて、2人並んで歌うあらちかに悲鳴。2人とも相手側の腕を腰に当てて腕を組ませるようにして、どっちも腕を組んでこないあらちか。ステージ前方まで来たところでやっと2人で腕を組んで笑うあらちか。あらちか尊すぎて頭爆発するかと思った。

さらに、途中からお立ち台に顕嵐くん来ちゃったもんだから大変。白いシャツが汗でぴったりと張り付いてる顕嵐くんの背中とか、そのシャツから覗く汗で光る胸元とか、目をくりくりっとさせて手を振ってくれる顕嵐くんとか、背 中 とか、もう顕嵐くんから色んなもんがダダ漏れちゃっててクリエの客席で溺れそうでした。
顕嵐くんに白シャツ着せた人、天才かな。

キミアトラクション
当たり前に可愛いかったし、楽しかった!!!
しめちゃの「やっぱりトラジャがナンバー!」で締め。


粘りに粘ってアンコール2回目の幕が上がったよー!

~EC2~
Shelter
イントロが流れた瞬間沸く会場と、それを待ち構えてるかのようにステージで不敵な笑みを浮かべる9人。
ですよねー。やっぱりこれ聴かないとトラジャクリエ終われないでしょ。っていうか、私はそこまで絶対この曲って訳じゃないんだけど、それでもShelterだ!って分かった瞬間無意識にガッツポーズしたし、9人でのShelterはやっぱりすさまじいカッコ良さでした。。ずっとクリエ本編の中で見てきた曲だから、今年はこの最後の最後の位置に持ってきたところも正解。そして、アンコールだからって単なるファンサ曲にせず、最後までガンガン踊って見せてくれたトラジャも大正解だったと思う。
最後の最後までトラジャ9人の迫力は最高だったし、顕嵐くん全てが最高だったよーーーー!!!


ということで、今年もますます顕嵐くんを好きになっただけのクリエだった訳で。
クリエ終わってからずっとこんな気持ちのままで、いつまで経ってもクリエロスから抜けられないんですけど、また夏もあるよってことでなんとか梅雨を乗り切ろうと思ってます。RWMまたやってもいいよー!